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ボイトレ講師の選び方

ボイトレ講師の選び方

さて、たそがれオヤジこと私、「カラオケ採点で90点を取る裏ワザ」の書き置きにも記しましたが、カラオケが趣味です。行きつけのスナックのママさんにチヤホヤされたいのと老後の趣味のために始めたものです。

どの習い事でも同じだと思いますが、我流で練習しても効率は悪く、プロに教えてもらったほうが上達は早いと思います。

そもそも歌の上手い下手は生まれつき、ある程度は決まっていて、上手い人は上手い、下手な人は下手で、下手な人が上手くなるには練習するしかありません。

私はカラオケ採点70点台の下手なほうで生を受けましたが、ボイトレ講師(トレーナー)に教えてもらい、今では安定して90点以上は取れ、DAM、Joysoundともに100点の経験もあります。今も不定期で、時折、ボイトレ講師の指導を受けています。

思い返すとカラオケの練習を始めて約5年、ボイトレの先生は9人の講師に教えていただきましたが、講師の教え方によって成長は大きく変わると思います。

そこで私の経験から、皆さんに合ったボイトレ講師の選び方のヒントをここに書き置きたいと思います。
※以降、文脈によりボイトレ講師を先生と略して表記する場合がありますが、同じ意味で使っています。

9人の先生

先に申し上げておきますが、9人の先生は、人柄としてはすべての先生がとても良い人でした。先生を9人も変えた理由は、先生側の都合、勤務先の変更、退職、引っ越し、新型コロナ等の影響によるもので、先生が気に入らないとか喧嘩別れとかは一切ありません。
ただ正直に言うと、「この先生では…」と思ったことは度々あります。

教えを受けた先生の属性ですが、フリーのミュージシャン、大手・中小ボイトレスクールの講師など様々です。多くの方は本業だけでは収入的に厳しく、副業として講師をやっている印象です。

 

自分に合ったボイトレ講師とは?

では本題です。自分にあったボイトレ講師、先生は次の要素で選ぶと良いと思います。

  • 受講の目的や目標を明確にする
  • 先生を選べるスクールかどうかを確認
  • 定期受講にするか不定期受講にするかを決める

では順に説明します。

受講の目的や目標を明確にする

「歌が上手くなる」「カラオケが上手くなる」「採点で高得点を出る」、これらには関連性があり、同じような特性があります。つまり歌が上手い人はカラオケも上手いし、採点の得点も概ね高い傾向にあります。

もちろん完全にイコールではありません。聴いていて歌は上手いけど、カラオケの点数はあまり伸びない、歌はあまり上手くないけど、カラオケ採点の得点は高い、ということがあります。

例えば、すごくいい声で独特のリズム感、抑揚もあって感動的な歌い方であっても、カラオケ採点のロジックに合っていなければ高い点が出ないでしょう。逆に発声や歌声はイマイチでも、音程とリズムがバッチリ合っていれば高得点が出る可能性は高いです。

なので、もしあなたが歌が上手くなりたくてボイトレスクールに通うなら、まず、ライブやステージでの聞き手に聴かせるような歌唱力向上を求めるのか、カラオケ採点の得点を上げたいのかを考えるべきです。もちろん、両方とも目的であっても良いと思います。
このとき、もしカラオケ採点の高得点を取ることが主目的とするなら、カラオケ採点やカラオケ機種にも詳しい先生を選ぶべきです。

私が某スクールの体験レッスンに行ったとき、カラオケ採点を完全否定する先生がいました。その先生いわく「紅白に出るような歌手でも得点を出せるとは限らない」「太鼓の達人が上手いからといって太鼓が上手いことはない」。
また別の先生はカラオケには滅多に行かない、と言っておられました。

先の先生は本業が舞台の演出家、後の先生は音大卒の声楽家です。カラオケ採点を完全否定する先生やカラオケに行かない先生では高得点を取れるようにはならないと思います。逆にカラオケ採点のロジックや機種、マイクの特徴などにやたら詳しい先生もいました。私はこの先生についてから100点が出せました。

歌がうまくなりたい、という大きな方向は同じであると思いますが、受講前には受講目的をしっかり伝えるべきです。特にカラオケ採点で高得点を取るのが目的であればこれは重要です。

先生を選べるスクールかどうか

教え方は千差万別です。私の場合もとにかくリップロールを推す先生、ひたすらドッグブレスを推す先生、なかなか歌を歌わせてもらえず、ひたすら発声練習を繰り返す先生などなど経験しました。
他にもある先生からはとにかく口を大きく開けて歌いなさいと指導され、別の先生は口を大きく開けてはいけないと言われました。
※リップロール、ドッグブレスは練習方法の一つです。詳細を知りたい方は他サイトやYouTube等でご確認ください。

ある程度規模の大きいスクールですと、先生を選ぶことができます。その中で自分と相性が良さそうな先生、レッスンを受けていて楽しい先生、教わったことを試したら声が出やすくなった先生、カラオケ採点で得点が上がった先生、などなど自分に合った先生を探すと良いでしょう。

成長に限界を感じたときは先生を変えてみることも有効なときがありますし、なりより多くの方々と接することは歌唱力以外でも人生の中で得るものは多いと思います。
先生をコロコロと変えるのはどうかと思いますが、先生を選べるスクールを利用するのは上記のようなメリットがあります。

定期受講にするか不定期の単発受講にするかを決める

多くのボイトレのスクールでは月謝制で月2回とか定期的にレッスンをする形態をとっています。
先払いで月謝を支払っている以上、いやでも定期的に練習することになるので、そういった意味では歌は上手くなりやすいでしょう。

ですが、毎月2〜4回の日程を調整するのはそれなりに面倒なのと、退会するときの手続きが面倒だったり、お世話になった先生に辞めることを申し出にくいなどのデメリットもあります。

スクールの一部やフリーの講師では、定期的ではなく単発でレッスンを行う形態をとっている場合があります。仕事や学業で忙しいときはお休み、時間に余裕があるときにレッスンを受けるなどの融通をきかすことができます。

ただし逆を言えばずっとサボってしまうこともできるので、これでは歌は上手くなりません。また、単発のレッスンの場合、1回あたりのレッスン料は定期レッスンに比べて割高になる場合が多いようです。

おすすめのボイトレ講師の選び方 2つのステップ

これは人によって状況が大きく違うので一概には言えませんが、私が考えるオススメの講師の選び方は以下のステップです。

  1. 歌にまだ自信がないときは、定期的にレッスンを受けて基礎力を向上
  2. そこそこ上手くなったら、単発受講で歌を楽しむ

上手い下手の尺度は難しいところですが、カラオケ採点で楽に90点がとれるくらいが、まぁそこそこ上手いほうだと私は考えています。もちろん、発声や自分の出せる音域なども関係するので例外はあります。「カラオケ採点で90点を取る裏ワザ」でも書き置いたように選曲も得点に大きく影響します。

 

定期的なレッスンで基礎力を向上

もし、あなたがまだ人前で歌うのに自信がないとか、コンスタントに90点が取れないようであれば、ここは基礎を固めるため、定期的にボイトレに通うのが上達の近道です。

ここだけの話、ボイトレスクールの講師は練習を経て「すごく上手い!」とかはまず言いません。代わりに「(以前に比べて)ずいぶんと良くなってきた」と言います。
なぜか?それは辞められたくないからです。要するにまだまだダメだよ、ということです。

でも、もし、あなたが周りから「上手いねぇ」とか言われるようになってきたり、90点がコンスタントに出せるようになってきたら、基礎ができてきた証拠と考え、次のステップも考えてみてください。

  

単発受講で歌を楽しむ

歌にある程度の自信がついてきたら、定期受講はやめて単発で受講するとも考えてみてください。もちろん教えていただいている先生がお気に入りであれば、無理に変える必要はありません。

単発のレッスンは基本的に一度切りなので気が楽です。相性が合えば続ければいいし、そうでなければ別の先生に変えればいいだけです。

単発受講のほうが1回あたりのレッスン料は高くなる場合が多いですが、定期的に通わない分は安く済んだり、レッスンの回数自体は減ってもYoutubeやTV出演などで活躍する有名な先生のレッスンを受けることもできるかもしれません。
※有名な先生に教わったほうが上手くなるとは限りません(笑)

私が現在、教わっている先生は芸能界にも通じている方で、いろいろと裏話が聞けて楽しいです。自分の知らない業界の話が聞けるのは、通常のレッスンの枠を超えた価値を得ることができます。

終わりに

歌が上手いかどうかのきっちりした境界線は決めることはできませんが、歌うことが好きなら、きちんと練習をすればある程度は上手くなるはずです。そして「歌がそこそこ上手い」というのは一生の財産になります。もし、あなたが20歳なら、あと60年くらいは使えます(笑)
60歳の私にとっては老後の20年の趣味となっています。

歌の練習は独学ではなかなか難しいと思いましたので、拙いですが私の経験を書き置きました。この書き置きが皆さまの少しでもお役に立てれば幸いです。

ご質問等ございましたら、お問い合わせよりお気軽にお寄せください。
最後までお読みいただきありがとうございました。